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指揮車両を導入せよ
 前回より戦車ガレージキットの組立記事などを始めたのは、本格的な解説記事にしようと思ったからではありません。余り目にする機会のないキット、そしてその完成状態を公開する、という趣旨の記事を設定すれば、読者も珍しいものが見られ、“私(多賀)自身の組み立てる動機付けが維持できる”だろう、と思ったからなんです。
 で、ガレージキットといえども最近は侮れない成型精度。これからは『改造パーツ』ではなく、『フルキット』を組んだ方が、記事のボリューム感としていいかな、と思っていたのですが…。食指を動かされる『改造パーツ』を見つけちゃいました。
入手してきたキット
 手前の箱『日本陸軍 九七式指揮戦車(シキ車)』(古鷹屋)がそうです。これは、後ろの『日本陸軍97式中戦車 チハ』(田宮模型)のプラモデルを、戦車隊長の専用車に改造するパーツですね。印象派みたいなパッケージアートが趣深い。で、開けてみると…。
その中身
 うわっ、凄い“手作り感”!! ハッキリ言って「今時珍しい」です。この取説も見てちょうだい(ニコニコ)。でも、取説が(多分)絶対に入っている、っていうのは日本のメーカーならではなんですよ。外国のは「見りゃ判んだろ」ですから(苦笑)*2
<小スケールキットでの同車種
 で、仕上がりイメージはこうね(綾波の持っているやつ)。これもガレージの改造パーツを使って完成させたもので、一番手前のが無改造のベースキット(フジミ模型)。並んでいるのは外国製(match box)の同車種*3。これと同じ工作を大きい…と言うか戦車プラモとしては“標準スケール”の1/35でやりましょう、ということです。
 実際部品を出してみると…。
なかなか大胆な成型です
 うふふ、あんまりこういうのを見たことがない人は、「これ、できるの?」って思うでしょ。大丈夫ですよ。
先端(左側)を合わせると、お尻の方が空いてしまいます
 で、田宮のベースキットと合わせてみると…。「本当にできるの?!」って思うでしょ。大丈夫ですよ。ちょっと待ってね。
しっかり固定の為の芯材通し
 まずは砲身から細工。中心にピンバイスで穴を開け、0.5ミリの真鍮線を通します。そのまま揺架を貫いて、車体まで通してしまえば簡単には取れません。
段々最初の心配はなくなって…る筈
 一通り仮組みしたところ。これで全体の歪み具合なんかを確認して、(誤魔化し切れない部分を・笑)適宜修正する訳ですね。
ちゃんと隙間はなくなってます
「マハリクマハリタ~、ぴったり合え~」と唱えれば、このように…というのはもちろんウソ。これはドライヤーで温めながら下側というか内側に向けて曲〈クセ〉をつけてやった結果であります。熱いお湯に漬けてしまうという手もある(その方が速い)んですが、その場合、温まらなくてもいい所も温まってしまいますよね。そうすると、指で押さえた所の彫刻が潰れてしまったりして…。そもそも私(多賀)は性格が大雑把なので、そういう部分に神経が使えないんですな。
 で、次の写真が製品の欠けを直しているところ(瞬間接着パテを充填)。
赤っぽくなっている部分が修正個所
 鉢巻アンテナはベースキットのものを使いますが、砲塔形状が異なるため、そのままではピタッと沿いません。
右から2本目と3本目の支柱が接しません いわゆるキューポラと呼ばれる砲塔部
細かい説明は欄外参照してください*4
 よって、右の写真のように修整。
 ベースキットをそのまま使用する部分は、前回同様組める所から組んでいき、
左上の方に写っているのが、ある程度組んだ車体下部
一工程ごとに合い具合を確認しながら(正直、合わせの精度は“ご想像通り”です)進めます。
ベースキットと改造パーツを合わせてみたところ
各部品にベース塗装をしたところ
 どうです。“ちゃんと”できてきたでしょう。ですが…。
ヤスリの先で示している部分に注目
 こういう“ス”ができてしまうのは、まあ、宿命です*5。これを直すのに使うのは『失われた技術』。秘術ですよ。
隙間埋め工程
 それってどういう細工をするのかと言うと、“隙間にボール紙(空き箱などのアリモノでいい)を差し込んで埋める”というもの。『プラ板』が商品化される以前は、葉書なんかを使ってこういう作業をしていた訳ですな。紙も瞬間接着剤を染み込ませれば堅くなりますから、仕上げにペーパー掛けをすることもできるようになります。
概ね完成

 はい、知らなければそんな乱暴な修正をしているようには見えないでしょ。塗装は前回と同じことしかしていないので、興味のある人はそちらを見てください。
 取説に書かれていない+αは
銃塔の銃架取り付け部分を“ボールジョイントの受け”状に削り、可動するようにした。
元々ベースキットに付いていた通信兵の人形と、戦車長を砲塔に乗せる台を利用して、銃塔から顔を出す戦車長に見立てる。
ジャンクパーツを使って前照灯にカバーガラスがはまっている状態を表現。
 とても組み立て甲斐のあるキットでした。
資料によると、実車の銃塔は“見せかけ”で、実際には回転しなかったらしいです
[多賀もちゆき]

 大手のプラモメーカーの製品に取り付けて楽しむ改造用のパーツではなく、パッケージされている部品だけで完結している製品のこと。『コンプリートキット』と言うのが正しいんですかね。

*2 外国のガレージキットには、組立説明書がついてないことが、かなりの頻度であります。マニアが買うことが前提なので、リアルに「見りゃ判んだろ」という理由でなんです。

*3 フジミ製は1/75、match box製は1/72の筈なんですが…。ナゼか計ったように車体長が同じ(笑)。改造パーツは『P.Tエイジェンス』というメーカーのもの。

*4 中央の支柱は「下方へひねる」、右から2番目の支柱は「やや長いので0.5~1mmカット」とマニュアルに指定されています。が、こういうのは最終的に『現物合わせ』しかないので、「不測のたわみを防ぐため、アンテナ部自体を(目分量で)微妙に切って詰める」といった、指定されていない工作は自分の判断でしなければなりません。工作の心得がある人にはご理解いただけると思いますが…言葉での説明は難しいです。

*5 長さがピタッと合うことは(かなり出来がいいと思えるものでも)滅多にありません。これは“生産の段階で縮むから”なんですが、特に家内製手工業の場合、部屋の温度や湿度などの条件を常に一定に保っておくこと自体が難しく、結果、縮み率も同じにならないため、それを見越した原型造りも困難だからです。
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2014.10.25 Sat l ミリタリー l トラックバック (0) l top
三式中戦車を強化せよ 2
 はい、前回の続きです。
 まずは砲塔側面ハッチの内側から。防弾ガラスの表現に、今回採り上げている『帝国陸軍 三式中戦車[チヌ] 長砲身型』(FineMoldes〈ファインモールド〉製)にも正規の部品としてセットされているキューポラ内部用のそれを使うよう指示されています。が、当然それに使ってしまっては、本来キューポラに使うべき部品が足りなくなってしまう訳で…。
 そういう時は「たらららったた~ん、『ジャンクパーツ』」(大山のぶ代さんの声で。『ドラえもん』シンエイ動画 1979年)
これがその防弾ガラスのジャンクパーツ
 そう、以前プラモを組んだ時に使わなかった部品*1を取っておいて、こういう時に有効活用する訳です。キューポラ用の防弾ガラスもちゃんとありますぞ。
 それではせっかくですから吉田理保子さんの声で「ジャンクパーツ、シュートオオオッ!!」(『鋼鉄ジーグ』東映アニメーション 1975年)。…ああ、すっきりした。
 次の組立工程から塗装作業が加わってきます。その第一段階は
車体内部の塗装部分
こういう風に内側・陰になる所(見えてしまうとディティールのないのがバレてしまう部分)は艶消しの黒で、ある程度見えることが前提の部分(下の写真)
砲塔の内側
は指定色(を自分のイメージで調整したもの*2)で塗装。
 取説にはそうするようには書かれていませんが、砲塔内部の装填装置の部分などは無改造で使えるので、これも塗装して利用してしまいましょう。
下地塗装を施した砲塔とパーツ
基本塗装した車体や砲塔、足回りのパーツ
 使用する部品に基本の塗装を施し、その段階で組める部分までは進めてしまいます。
ある程度組んだパーツ
 まあ、プラモの部分は大した手間は掛かりません。これからもう一手間なのは、やっぱりガレージキットの砲塔部分です。
通り組み上がったところ 底の部品を当てて 隙間ができるので、ポリパテでふさぎます 修正完了。この後塗装します
 ここまできたら、後は納得いくまで仕上げ作業をするのみ。まずはドライブラシで凸部強調。
組みあがった車体と砲塔。仕上げ中
 下の写真は車体前方のアップ。実車の銘板を模した金属エッチングの部品を瞬間接着剤で貼るんですが…。あ~、日に日に目が劣化していっているので、この1ミリにも満たない部品を取り回すのはしんどいです。
金属パーツを貼ったところ
 あ、この部品は今回のプラモにはついていません。ジャンクパーツ(FineMoldes『九五式軽戦車用 エッチングパーツセット』より)ですね。それにデカールを貼るとこのように。
デカールを貼り付けたところ
 その段階で砲塔を乗っけてみるとこんな感じです。
砲塔を乗せて完成イメージを確認。まだ仕上げ中
 これでもそこそこ見られると思うので、初心者の人は、取り敢えずこれくらいを『ゴール第一段』としてみるといいんじゃないでしょうか。
 あ、砲塔の『せ』のデカールもジャンクパーツ(田宮模型 『日本陸軍97式中戦車チハ』より)です*3
 それにエナメル塗料で墨流しをすると。
墨流ししたところ。仕上げまだまだ
 それをウオッシングすると。
ウォッシング中。まだ終わりません
 さらに仕上げの吹き付け*4で。
ウェザリングも兼ねた吹き付け。完成ももう少し
 最後に砲口周りに煤〈すす〉をつけて、足周りには泥汚し。ついでにジャンクパーツを組み合わせて造った戦車兵*5も乗せときましょうかね。
ウェザリングにフィギュアもセット
そして完成。これは左側面 正面。こうしてみると、かなり車高が高い戦車です 後方から
[多賀もちゆき]

*1 プラモデルには元々使わない部品がついていたり*6、なくしてしまいがちと思われる部品が余分についていたりする場合があります。また、改造に使ったプラモの未使用部品や、壊れてしまったオモチャなどをこういう時のために取っておく訳ですね。
 今回の使用したのは「以前使ったものの残り」という意味ではジャンクパーツですが、元々ディティールアップ用に別売りされている純正部品です。

*2 FineMoldesの説明書にはかなり細かく塗装の指定がなされていますが、ガレージキットはそういう点でも大いに大らかですから(今回はそもそも“実車”が存在しない訳ですし)、己の感性に従うしかありません。

*3 『せ』というのは『生徒隊』のことなんですが、我が(多賀)私設軍鉄牛隊では「試作車両を試験する隊」(工業系学校の生徒が色々なことを試しているイメージ)という位置づけです。

*4 エナメル塗料が充分乾いたら、さらにその上からラッカー塗料を吹き付けて仕上げをする訳ですが、何色を吹いているかというと…。「筆洗いに使っている汚れた溶剤」なんですね。作意のない汚さがリアルです。

*5 FineMoldesの『帝国陸軍九七式軽装甲車 テケ(戦車砲装備)』についていた戦車兵と田宮模型の『日本陸軍歩兵セット』の人形を切り貼り。戦車を組む合間に1時間くらいで完成。

*6 なぜそんなものがついているのかと言うと…。実物の機械でも、新型ができたからといって部品の総てが新しくなる訳ではありませんよね。戦車だったら、系列で足周りなんかは大概同じ訳です。ですから、A式、B式、C式と3種類あった場合、プラモの部品も同じ生産型を流用することにした方が、製作に掛かるお金も時間も省けるため「A式ではこの部品は使わない」「B式ではこっちの部品を…」「C式の場合はさらに別の…」という部品が付きっ放しの状態で出荷されている、ということなんですね。

★オマケ★
 ちよっといいことに気がついてしまったのでご紹介。
 写真は使わなかった三式中戦車の対空機銃用銃架です。
銃架のパーツ
 一方、こちらは『四式中戦車』(Yellow cat〈イエローキャット〉というメーカーのガレージキット)。
四式中戦車の完成品
 …なんですが、ここ見て。
四式中戦車の砲塔銃架部分
 実は銃架がインチキ。もちろん製品にはちゃんとした形状のものがついていたんですが、引っ越しの時、ぶつけて折れちゃったんですね(東日本大震災でも一両も壊れなかった我が鉄牛が…。とんだオウンゴールです)。で、誤魔化すのにタミヤの『九七式』から流用してつけてあったんですけど…。
 ちょっと無理矢理過ぎるので、せっかくですから三式のと交換することにします(これでも元々ついていた四式のものとは異なるのですが-資料写真を見る限りでは、これと同形状と思われるものがついているパターンもある-、見た目のバランスは大分いいので)。
 まずは周囲を傷めないよう、慎重についている銃架を剥がします。
一度銃架ごとパーツを取り去る
 ホゾは折れたダボで塞がってしまっているので、ピンバイスでグリグリやって小穴を再生。
わかりずらいですが、穴をあけたところ
 そこに新しい銃架を据え付けてやると…。
新しい銃架で銃を据付
 おお、格好いいじゃないですか。これこそジャンクパーツの理想的利用の仕方と言えるでしょう。
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.75 日本陸軍 97式中戦車 チハ 350751/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.75 日本陸軍 97式中戦車 チハ 35075
(2006/10/04)
タミヤ
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2014.04.05 Sat l ミリタリー l トラックバック (0) l top
三式中戦車を強化せよ
 今回は、多分、このブログでは初めてですよね、『戦車のガレージキット』を組み立てます
 やるのはこれね。
今回製作する三式戦車のパッケージ
 ベースキットはFineMoldes〈ファインモールド〉の『帝国陸軍 三式中戦車[チヌ] 長砲身型』、改造パーツはZITADER〈シタデル〉の“非実在砲塔”。…っていうのは、「新型の砲を搭載するために考案された、プランのみの砲塔」なんですな。
 とはいえ、元々の『三式中戦車 長砲身型』というのも実際には生産されていないので…あれ、されたんだっけかな? え~、取説に載ってる解説によると試作だけだったみたいですね。
 という訳で、実は私(多賀)、戦車に関しては怪獣ほどは濃くないので、サラッとやりますね。多分、日本で一番易しいガレージキット講座ですよ。
ノーマルの三式中戦車。FineMoldes製


 ガレージキットは、何をおいてもまず部品の確認。
改造用のパーツ
 はい、ちゃんと揃ってますね。ガレージキットって取説もこんな感じ(下の写真)のが多いですから、慎重にね。
改造用の取扱説明書
 さて、この手のキットというのは、レジンと呼ばれる無発泡ウレタンでできているのですが、型から外し易くするための『離型剤』がキットの表面に僅かに移っています。つまり、油の膜ができていて、塗料や接着剤が着きにくくなっているということ。
 だから、作業前に食器洗いなどに使う中性洗剤で洗うようにしましょう。歯ブラシを使うといいですよ。専用の『離型剤落とし』もありますが、私は洗剤洗いで不都合が生じたことはありません。
 で、まず、細工なしで接着できる部分は取り敢えず着けてしまったのが下の写真。
最初に組み立てられたパーツ群
 あ~、じゃないや。ガレージキットはプラモとは違うので、一工程ごとに多少は手を入れなきゃいけないんですよね(とも一概には言えないんですけどね。恐ろしい程の精度のものもありますから*)。基本的には「ピタッとは合わない」のが前提ですから、以下のテクニックだけは覚えておくといいでしょう。
バリ削除中
 小さなバリ程度であれば、彫刻刀などの刃でこする(カンナをかける要領)だけで綺麗になります。
ヤスリで平面に
 上の方法はやりすぎるとラインが波打ってきてしまいます。ある程度の長さに対応するには棒ヤスリが必要でしょう。
板に貼り付けた紙ヤスリで全体的に
 面積が広い場合は、こういう手が使えます。カマボコ板などに紙ヤスリを両面テープで貼って使うんですな。
パテですきま埋め
 さて、ガレージキットには、大抵気泡による“ス”(編注:木のウロや平面のヘコミのような形の窪みの事)ができていますから瞬間接着パテで埋めていきます(白っぽくなっている部分)。小さい気泡はそのままでは埋めづらいので、わざと刃物でグリグリやって埋めやすい大きさにひろげてしまう、というのが常套手段。
 で、今回技を使ったのはココね。
砲塔基部(左)と砲盾のパーツ
組立加工された砲身部
 キット元の状態では、この砲身基部と砲盾の部分の穴はありません。これは、実際に射角をつけるための軸に当たる部分に穴を開けたもので、ここにプラ棒を通すと…。
 はい、見事射角をつけられるようになりました(下の方の写真)。
 この辺までやったところで、塗料の密着をよくするため、サーフェイサーを吹いておきましょう。
砲身はベースになっているプラモのものを使います
 乾き待ちの間、ベースキットをそのまま使う部分の第一工程をやっつけます。…おおっ、何の抵抗もなくサクサク進むな。あっと言う間にここまで進行。
組立前の車体のパーツ
これで下地塗装が開始できますが…。今日はこの辺までにしておきますか。
[多賀もちゆき]

 最近は「ガレージキットの生産を専門にやる」業者の人がいたり、原型も3Dプリンターで造っていたりするので、精度の高いものも少なくありません。現在のようになる前から、型抜きが絶妙に巧い人とかもいましたしね。
 今回作例に使わせてもらっているキットはちよっと古いものでもありますので、プラモのような精度でないのもご愛敬です。

◎この記事では、テクニックや材料についての細かい説明は敢えてしていません。この記事を読んで工作に興味を持ってくださった方は、カテゴリー『造型・工作』の過去ログをご覧ください。
2014.03.25 Tue l ミリタリー l トラックバック (0) l top
 過日、(多賀の)拙宅で10数年ぶりに畳を換えることとなりまして、大片付けをする必要に迫られました。
 と、こんなものが出て来たじゃないですか。
上海事変記念大写真帖 表紙
 1932年3月15日・忠誠堂発行の当時モノです。印刷が今のものより不鮮明なのはやむを得ないですが、紙はとてもいいので戦後の本と違って劣化が殆どありません。
 中身は軍艦の写真などが沢山掲載されていて、当時の軍国少年が胸ときめかせた様子が想像できますが、私の興味は専ら戦車。その勇姿を拾ってみると…。
巻頭言のイラスト 写真集掲載写真 その1
 イラストの方は巻頭言に添えられた挿画。車種は『乙型軽戦車』(ルノーNC)ですね。

ルノー甲型戦車(模型) 右横面ルノー甲型戦車(模型) 後背面ルノー甲型戦車(模型) 左横面
 写真の模型は私が組んだものでRPMというメーカーの洋プラ。厳密にはこちらは『甲型』(ルノーFT)という古いタイプです。

写真集 掲載写真その2写真集 掲載写真その3
写真集掲載写真その4写真集掲載写真その5
 次は正しくは「戦車」ではありませんが、当時の主力『毘式装甲自動車』(ヴィッカース・クロスレイM25)。

 下はキット(Yellow cat製)のパッケージですが、組まれないまま積まれています(う~んどんどん溜まっていくなあ。組んだら組んだで置き場がないし…)、
クロスレイ装甲車 パッケージ
[多賀もちゆき]
2011.09.22 Thu l ミリタリー l トラックバック (0) l top
第肆回 装甲車
装甲車
 右2輌は九二式重装甲車で、手前が前期型。両方ともピットロードさんのグランドフォースシリーズ。ガレージキットですが、部品はレジン&メタル製に加えてキャタピラはインジェクション。とても組み易いです。
 左手前3輌は九四式軽装甲車。写真中央の車種が後期車体に戦車砲を搭載したもの。左奥側が初期に多い車体バリエーション。ベースキットはファインモールドさんのプラモデルで、戦車砲塔と車体バリエーションの改造パーツはZITADERさん製。
 左奥2輌は九七式軽装甲車。それぞれ砲搭載車、機銃搭載車で、ファインモールドさんの純正品です。
[多賀もちゆき]
2008.11.30 Sun l ミリタリー l トラックバック (0) l top